※所属部署はインタビュー当時のものです。

Q 現在の仕事内容を教えてください。

 第一開発チームでは主にオ・スーノやスマモといった電動作業機や環境機械を担当しています。私は現在外部との共同開発案件に携わっており、企業の方と打ち合わせをしながら製品の開発で試行錯誤しています。

Q あなたはどんな学生でしたか。

 ものづくりに興味があり、工業高校で工業の基礎を学びました。また、ロボット研究部に所属し大会に出場するなど機械に熱中していました。大学では普通高校からの進学者との学業の差を埋めるため教員の元に通い、学業面で彼らに追いつけ追い越せと勉学に熱を入れていました。
 就活では大きな企業説明会に参加し、業種に捉われず気になった様々な企業の話を聞きました。その中で5社ほどの選考を受けて、最終的にはものづくりに真剣に取り組めるササキコーポレーションへの入社を決めました。

Q 今までの仕事で最も印象に残っていることは何ですか。

 たくさんありますが、特に海外の農業機械の展示会を視察したことが印象に残っています。イタリアで行われた国際的な農機の展示会に出かけ、日本国内とは比べ物にならないスケールに衝撃を受けました。それをきっかけに目の前の仕事だけに捉われず、広い視野を持って製品の構想・開発を行うことを心がけています。

Q ササキの良いところは何ですか。

 製品の構想から試作、量産まで一通りの工程に携われるので、自分で調べたことや考えたもの、図面を書いたものが形になる喜びがとても大きいです。

 また、日々仕事を通じて学びながらスキルアップしていけるのも魅力の1つです。実際、工業高校から工学系の大学に進学してきたものの、身についている知識としてはまだまだで、仕事を進める中でエンジンや油圧、電気など新たな分野の知識や経験を積み重ねてきました。開発部門の若手社員同士で蓄積した知識を共有し、お互いに高め合っていける環境がとても心地よいです。

Q これからの目標を教えてください。

 やはり開発部門の人間としてはヒット商品を開発したいという気持ちがあります。お客さんが期待している商品は何なのか、何が人のためになって利益を生むのかという意識を念頭に、固定観念に捉われない開発をしていきたいと思います。

Q 休日の過ごし方を教えてください。

 同僚に誘われ船釣りにはまっていて、県内各地に出かけ早朝から船釣りに興じています。サクラマスやマダイ、ヒラメなど季節によって様々な魚が釣れて、自分で捌いて食べる刺身は絶品です。天気が悪い日でも市外の釣具店に赴き、アイテムを見ながら次の休みに思いを馳せています。

Q 学生へのメッセージをお願いします。

 会社に入ってからでも当人の努力次第で様々なことを学び身につけ、発揮することができます。自分の中で線引きをせずに実際に色々な現場を見て、自分が勤めたい場所を見つけてほしいと思います。

人を知る

技術開発部
第一開発チーム

技術開発部
第二開発チーム

 

技術開発部
第三開発チーム

生産部
生産技術課・ICTチーム

生産部
加工チーム

生産部
組立チーム

原価企画部
工場直受部

品質保証部
 

営業企画部・CS推進部
営業課・海外課・広報課

農機営業部
北東北営業所

農機営業部
新潟営業所


環境システム営業部

業務部