※所属部署はインタビュー当時のものです。

Q 現在の仕事内容を教えてください。

 私の仕事は溶接治具の製作や試作品の製作、さらには改善活動に関わることです。溶接治具の設計・製作に携わりながら、生産プロセスの効率化や品質向上に取り組んでいます。試作品の製作では、設計図面を具現化し、生産プロセスの効率性や品質を検証します。さらに、改善活動では、既存の製品や作業プロセスを分析し、問題点を洗い出し、効果的な改善策を提案しています。

Q あなたはどんな学生でしたか。

 私は学生時代、機械工学を専攻し、興味を持った分野について深く学ぶことに努めました。学業に真摯に取り組む一方で、チームプロジェクトや研究活動に積極的に参加し、知識とスキルを高めました。

Q 今までの仕事で最も印象に残っていることは何ですか。

 配属2年目の時に、新製品の開発プロジェクトに一から関わったことです。試作の段階からプロジェクトの一員として関与し、製品が出来上がるまでの過程を目の当たりにしました。そして、最終的には製品が市場投入され、農業の生産性向上の一翼を担うことが出来ました。チームワークと創造力の重要性を学び、仕事のやりがいを感じることが出来た貴重な瞬間でした。

Q ササキの良いところは何ですか。

 優れた製品を提供するだけでなく、社員の成長や福利厚生にも注力していることです。教育研修プログラムや労働条件の充実など働きやすい環境が整っており、着実にキャリアを積み重ねていくことができます。

Q これからの目標を教えてください。

 将来、私はより高度な技術力を身につけ、労働生産性の向上を図りたいと考えています。具体的には、製造プロセスの効率化や生産ラインの最適化に取り組み、生産性を向上させるための改善策を提案したいと思っています。データ分析や改善プロジェクトの実施を通じて、無駄な作業の削減や作業フローの改善、機械の自動化などを推進し、効率性を最大化していきたいです。特に自動化やデジタル化の領域に進んで取り組み、農業の生産性向上に貢献していきたいと思っています。

Q 休日の過ごし方を教えてください。

 インドアでの趣味に時間を費やすことが多いです。読書が大好きで、様々なジャンルの本を読みながら知識や世界観を広げることが楽しみです。他にも、音楽を聴いたり映画やドラマを観たりすることで、リラックスした時間を過ごすこともあります。

Q 学生へのメッセージをお願いします。

 自分の興味や情熱に向かって進んでください。目指す道には挑戦がつきものですが、努力と継続の意志を持ちながら学び続けることで、成長と達成感を得ることができます。将来のキャリアにおいて、自分の興味と才能を活かすことができる仕事を見つけることを応援しています。

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