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農業のカリスマのもとで活躍を続ける
超耕速マックスハローACE

有限会社川口グリーンセンター

農業のカリスマのもとで活躍を続ける
超耕速マックスハローACE

有限会社グリーン 様

 今回は2024年一発目にふさわしい営農法人を紹介する。農薬や化学肥料を使わず品質にこだわり、農作物の生産に取り組む有限会社グリーン。代表の平石博氏は新潟県並びに全国の稲作経営者会議(通称いなけい)の会長を務めた農業のカリスマで、その生産効率・作業性の向上に超耕速マックスハローACEが一役買っているという。将来的な独立志向の高い若者たちが多く集う同法人での超耕速の活躍に迫る。

米どころの新潟で「いのち」を育む

 有限会社グリーンは、新潟県長岡市越路地域にある営農法人で、稲作をメインに芋類や野菜・果樹等の栽培に取り組んでいる。稲作のうち7、8割がこしひかりで、その他は新之助やこしいぶきなどの品種や、酒米・もち米だ。ホームページを窓口とした直接販売(リンクは記事下部に記載)で人気を博しながら、JAはもちろん、各種法人にも商流を確立し、幅広い消費者に高品質なお米を届けている。


稲わらのスキ込み性を高める2段レーキなど
超耕速作業を実現する多くの機能を備えている
 

超耕速マックスハローACE導入後
ほ場隅に残るわらが少なくなった!

 ササキの超耕速マックスハローACEを導入したきっかけは、いなけいで当社のセールスと対話する機会があったことだという。それまでは他社製品を使用していたが、通常の代かきハローより速く作業できる点やほ場の仕上がりを見て、現在は超耕速マックスハローACE2台を導入している。
 今回は生産主任を務める酒井幸人氏からお話を伺うことができた。
「今まで(代かき後に)ほ場の隅に固まっていたわらが、超耕速マックスハローACEだとほとんど残らない。スキ込み性が高くて仕上がりがきれい」
 ササキの超耕速マックスハローACEは、外側へ逃げる泥の流れをシャットアウトする「フロントウェーブガード」がわらや土を逃さず内側へと導く。また、独自の可変式一体型ウルトラロングレーキとステンレスショートレーキが第一レベラーに交互に並んでいることにより、稲株やわら、土塊を2段階で確実にスキ込む。納得のスキ込み性はササキ超耕速の独自構造によるものだ。
「粘土質や石があるようなほ場も多いが、爪が長持ちしてまだ一回も交換していない。オイル漏れ等のトラブルも他の機械に比べて少なく頑丈だと思う」
 特許機構の「CK爪」をはじめ、タフな機体でトラブルによる中断の少ないスムーズな作業を実現する。

 

超耕速マックスハローACE導入後
ほ場隅に残るわらが少なくなった!

 ササキの超耕速マックスハローACEを導入したきっかけは、いなけいで当社のセールスと対話する機会があったことだという。それまでは他社製品を使用していたが、通常の代かきハローより速く作業できる点やほ場の仕上がり
を見て、現在は超耕速マックスハローACE2台を導入している。
 今回は生産主任を務める酒井幸人氏からお話を伺うことができた。
「今まで(代かき後に)ほ場の隅に固まっていたわらが、超耕速マックスハローACEだとほとんど残らない。スキ込み性が高くて仕上がりがきれい」
 ササキの超耕速マックスハローACEは、外側へ逃げる泥の流れをシャットアウトする「フロントウェーブガード」がわらや土を逃さず内側へと導く。また、独自の可変式一体型ウルトラロングレーキとステンレスショートレー
キが第一レベラーに交互に並んでいることにより、稲株やわら、土塊を2段階で確実にスキ込む。納得のスキ込み性はササキ超耕速の独自構造によるものだ。
「粘土質や石があるようなほ場も多いが、爪が長持ちしてまだ一回も交換していない。オイル漏れ等のトラブルも他の機械に比べて少なく頑丈だと思う」
 特許機構の「CK爪」をはじめ、タフな機体でトラブルによる中断の少ないスムーズな作業を実現する。


 

稲わらのスキ込み性を高める2段レーキなど
超耕速を実現化する多くの機能を備えている

カリスマのもと、成長を続ける若者たち

 酒井氏に平石代表について伺ってみた。
「ただただすごい。常に先のことを考えていて発想力がある。自分たちも少しでも社長の次元に近づきたいと、自主的に会議を開くなど、頭を使って仕事をすることを心がけている。社長から社員へシフトする仕事も増えてきていて、任されている分野をこれからも頭を使いながら膨らませていきたい」
 同法人には、将来の独立志向が高い若者が多く勤めている。学生アルバイトからの継続での入社や営農大学校でスカウトされての入社というように、平石代表の人望で同法人には継続的に若い人材が集い、将来に向けてその技術やノウハウの習得をしている。農作業はもちろん、コンバインをはじめとした機械の点検・分解・整備・不具合への対応なども自分たちでこなせるよう日々の勉強を欠かさない。
 有限会社グリーン、面積の拡大とさらなる品質向上のハイブリッドで、今後のさらなる躍進から目が離せない。

任されている分野を広げていきたいと語る酒井氏
日々将来を見据えて仕事に取り組んでいる

プロフィール
有限会社グリーン
  社員数 7名
  作付面積 水稲42ha
       その他いも・野菜・果実など
  会社HP:http://www.okome-green.co.jp/

原料となる米の栽培から加工、販売まで
同社が手がけるあまざけドリンク「米みるく」

プロフィール
有限会社グリーン
  社員数 7名
  営農面積 水稲42ha
       その他いも・野菜・果実など
  会社HP:http://www.okome-green.co.jp/

原料となる米の栽培から加工、販売まで
同社が手がけるあまざけドリンク「米みるく」

ご使用いただいているササキ製品
 
超耕速マックスハローACE
 MAX-DXAシリーズ(電動開閉タイプ)
 作業幅3.7m